こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。

昨日は来月のセミナーの情報収集の為に隣市にある公立犬猫譲渡センターへ行ってきました。

譲渡を希望する人の年代や、飼えなくなったペットの引き取りを依頼してくる人はいるのか?など色々なお話を聞くことができました。急な訪問だったにもかかわらず、色々教えていただいた職員の方。ありがとうございます。

この中で特に印象に残った言葉、それは「お年寄りの方がさみしさからペットがほしいといらっしゃるが、家族のサポートがない方にはお断りしている」というものでした。

行政としてはせっかく保護したペットを新しい飼い主に渡しても、また野良になっては意味がないですからね。残念ながら当然の対応だと思います。

でも、それではお年寄りは寂しさを紛らわすことができず、引きこもりや、うつ病になってしまうかもしれません。

実際私の祖母も、施設に入所してからしばらくはペットの猫と触れうことができなくなり、日を追うごとに明るさが失われていき、一度は医師が駆けつける事態となりました。

そこで、猫には悪いと思いつつ、かごに入れて祖母のところへ連れて行ったところ、祖母が一気に回復した。ということがありました。

それ以降は施設の了解を得て、祖母が亡くなるまで毎日猫を連れて行きました。寂しさというのはやはり、幸せに長生きすることの最大の敵なんですね。

だからこそ私は、高齢になった両親がペットを飼うことを止めません。むしろ推奨します。でもその為にはあなたたち家族の協力が不可欠です。

ご両親を孤独から救うためにも、元気に長生きしてもらうためにも、協力できるところは協力してあげましょうよ。

どうしても距離があって協力できない。または協力の仕方がわからないという方は、私が様子を見たり、皆さんが安心できるよう手続きしますのでご相談くださいね!

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