こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。

皆さんは認知症の人と話をしたことがありますか?

親戚や祖父母が認知症になったという方は経験があるかもしれません。

私もこのブログのレギュラーじゃないほうの祖母が認知症になり、カギを無くしたり、怒鳴るような話し方をしないと相手に聞こえなかったりと色々な経験をしました。

特に怒鳴らないと聞こえないのが参りました。みんなそんな気はないのに怒鳴るものですから家の雰囲気がかなり悪くなり、祖母は喋らず、いつも他人の目を気にする状態に、そしてどんどん話が通じなくなっていきました。

たまに独り言を言っていたのでどんな内容かな?と聞いたことがありますが、私や他の孫の記憶は消え、自分の息子である父や叔父が小さい頃の話をしているようでした。

認知症になると最近のことを覚えておらず、昔の記憶に生きているということはよく言われています。そしてそれは免許を返納したという事実さえも消してしまいます。

認知症の高齢者が無免許運転から事故を起こし、相手に怪我をさせたり最悪死亡させたというニュースは定期的に出てきます。

これを起こさない為には免許返納と同時に車を処分するか、同居している家族が車を使っている場合はキーを絶対に分からない所に置くなど、徹底的な対策が必要です。

いくら返納したことを伝えても、ご両親はその事実を忘れてしまっています。そのことを前提に行動する必要があります。

免許の返納に関しては、家族よりも第三者の意見を聞く傾向があります。家族の問題だと思い込んで疲れ切ってしまう前に、一度私とお話ししませんか?

場合によっては私が第三者としてご両親と話をすることもできますよ。

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