こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

皆さんは、自分がいつまで運転免許を持ち続けるか考えたことはありますか?

親の免許をどうやって返納させようか考えている段階なのにそんな将来のことなんて考えられないよ!

という人もいるかもしれません。

しかし、最近の調査によると、なんと約64パーセント人がいつかは返納すると回答しており、その中の33パーセントは75歳で免許を返納すると回答しました。

運転免許、約64%が「いつかは返納するつもり」 あなたは何歳で返納する? それともしない?

最近高齢者による重大事故が連続した影響はあるでしょうが、多くの人が運転免許の返納に関心を持っているのは将来的にいいことだと私は考えています。

この調査結果で私が問題にしたいのは、返納するつもりはないという回答をした人が8.8パーセントいたことです。

その8.8パーセントの人に用途を聞いたところ、買い物が33%、仕事が23.6%、通院が4.7%となっています。

いずれも生活に密着した用途ですね。

ご両親に免許を返納してもらいたいお子さんはこの用途で自分が何かできるかを考えることが近道だと思います。

理由を一つ一つ潰し、逃げ道を無くしていくことで、ご両親に返納について真剣に考えさせる効果がありますからね。

離れて暮らしていたり、近くで暮らしているけど忙しくて手助けすることができないという方!ネットスーパーを活用したりタクシー定期券を渡したり、できることはたくさんありますよ!

今、できることを考えることは、将来自分たちが両親の世代になった時にどうするかということにつながります。

自分が運転免許を返納したいと考えた年齢になった時に障害を無くすためにも、今、考えてみませんか?

ご両親が佐賀県、長崎県東部に住まわれている方は私がお手伝いできますので一度お電話ください。

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