こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

皆さんは骨折したことはありますか?

私は幸いにもどこも骨折せずに生きてこられています。・・・爪を割ったり喘息だったりとその他のことでは結構やられていますけどorz

このブログをご覧の方のご両親の年齢ですと、骨がもろくなり、転んだだけでも骨折するようになります。

女性は骨粗しょう症が有名なので分かりやすいですが、男性もあまり変わりません。

先日も私の友人から

「父親が家の中で転んでしまい、何日か後に痛い痛いというので病院に連れて行ったら骨折していた」

という話を聞きました。

高齢になるとどうしても筋力が衰え、それに従って歩幅が狭くなり段差を超えようとして足が引っかかってしまいます。

友人のお父さんも玄関から廊下へ上がろうとして引っかかって転倒してしまったんです。

実は高齢者の事故の6割が自宅などの住宅で起きています。

最近建てた家ならばできる限り段差をなくす配慮がされていますが、ご両親が暮らしている実家は建てられて20年以上たっているものが多く、玄関や階段、部屋の仕切りが高齢者に配慮されていません。

 

あなたやご両親に同居の意思がないのであれば、ご両親の事故を防ぐためにぜひ手すりを付けたり段差を解消するバリアフリーの為のリフォームを考えてください。

そこに手すりがあるだけで、足置きがあるだけでご両親が長生きできるんですよ!

もし、佐賀県でリフォームを考えている方がいらっしゃれば、私が業者を紹介することができますので一度お電話くださいね。

ただ、実はリフォームするだけでは事故を十分に防ぐことはできません。もう一つ重要な要素があるんです。

それについては明日解説しますね。

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