こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。

Twitter上で意見を言うと、いろいろな方から意見をいただいて大変励みになっています。このブログでもその流れを作りたいので、ご意見、質問どしどしお待ちしています!メッセージはこちらから

さて、皆さんはご両親が介護が必要になった場合、どのようにするかご両親や兄弟姉妹と話し合ったことがありますか?

両親はまだ元気だし・・・両親の不健康を望んでいるようだし・・・電話で両親と話しても元気だ!としか言わないし・・・兄弟姉妹と会わないし・・・そもそももう何年も実家に帰ってないし・・・

こんな理由で話し合いをさけている人。いませんか?

40代~50代ならば仕事も家庭も充実してまさに働き盛り!

正直言って離れて暮らすご両親に事まで気を回す余裕はないかもしれません。

でも、目をそらしていても「それ」は近い将来確実に訪れます。特にご両親が75歳を過ぎるといつそうなってもおかしくありません。

そして、「それ」が起こった時、この日本では長男やその妻に負担がかかりやすいです。これは離れて暮らしていても変わりません!

その負担は、介護だけではありません!

私の母親には兄が二人いて、どちらも関東で生活しています。母親や私が日々の生活は助けていましたし、介護が必要になるとすぐ施設に入れたので肉体的な負担はありませんでした。

しかし、祖母はやはり長男を頼りにしているのか、長男に会いたいとしきりに出だすようになりました。また、地域の話し合いなども長男の出席を要請してきました。

母親が代わりに出席すると言っても、あんたは跡継ぎじゃないとけんもほろろ。あくまで長男の出席を求めました。

幸い、叔父は定年退職後で時間があったため参加できましたが、もし40代でこうなっていたら・・・最初は何とかできても最後は仕事か母親かを選ばざるを得なかったと思います。

都会に住んでいると感じませんが、地方の長男が家を継ぐという意識は未だに強いです。

そうならない為にも、この話題を避けるのではなく、積極的に自分がどうしたいのかを両親や兄弟姉妹に理解させなければいけません。

特に弟妹は話をしないと長男だから負担するのが当たり前と押し付けてきかねません。

長男のあなたが妻子をとるか、両親を取るかという2者択一を迫られる前に、両親がまだ元気なうちに自分の思いや現状を伝えましょう!

電話ではわからないご両親の状態を確認したり、希望をかなえるためにどのように行動すべきかは私がアドバイスしますよ!がんじがらめになる前に1度お電話くださいね。

私への質問は事務所への電話、下のコメント欄、もしくはコチラからお願いします。お話ししたい方もどんどんメッセージ送ってくださいね!

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