こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。

皆さんはホームヘルパーさんという制度を聞いたことがありますか?

高齢者の自宅を週何回か訪問して介護サービスをしたり、家事代行サービスをする仕事のことです。

家族が離れて生活していて手伝いができなかったり、できる範囲のことは自分でやりたいという方には非常にありがたいサービスです。

私の祖母も家にいる間は週2回、ヘルパーさんのお世話になっていました。自分勝手な性格だったのでヘルパーさんは苦労しただろうな・・・

さてこのありがたいヘルパーさんですが、できることとできないことが明確に決まっています。

それは「本人の介護家事代行サービスしかできない」ということです。

なので、同居している家族の食事を作ってもらったり、ペットの世話を頼むことはできません!あくまでヘルパーであって、お手伝いさんではないんですよ。

しかし、この制度ができて20年以上たつのに、このことが浸透しているとはいいがたい話をよく聞きます。

私が話を聞いたことがあるヘルパーさんの半分以上は対象の高齢者の家族やペットの世話を依頼された経験がありました。

中には足が不自由なのでお願いされたが、制度上断らざるを得ず、足を引きずって車でペットを病院まで連れて行っているという痛々しい話もありました。

ここで勘違いしてほしくないのは、ヘルパーさんはそういうのを嫌がっているわけではないんですね。特にペットの世話はやってもいいと考えています。いわゆる制度が邪魔している状態です。

だからこそ、このブログを読んでいただいた皆さんは、ヘルパーさんに気持ちよく仕事をしてもらうためにも、このことは覚えておいてくださいね。

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