こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

昨日は行政書士会の総会があったため、1日中佐賀市内にいました。

午前中から17時までみっちり行政書士に関する決め事を話し合いました。

その後懇親会で先生方と色々な話をしてきたのですが・・・私が車で来たためアルコールが飲めず、イマイチ盛り上がらない・・・

公共交通機関がない、あっても使いづらい地方だとこのようなことは起こりがちです。公共交通機関があっても、自家用車を利用したほうが見た目上は安いし、長時間歩かずに済んで便利ですからね。

実は都市部やその周辺に住む人は、長くても30分程度歩けば高頻度運転をしている公共交通機関に乗れるので、この事実に思い至らない方も結構います。

それに思い至らない人がいくらご両親に「危ないから、心配だから免許を返納して」と言っても説得力がありません。

だって自家用車がないとどこにも行けない不便さを解消する方法を示してくれないと、ご両親は自家用車を手放せません。

ましてたまの帰省でご両親に送り迎えをしてもらったり、移動に両親の車を使わせてもらっている方は、

「じゃあ返納したらあんたも不便になるけどいいのか?」

と返されてしまいます。

地方は駅前にタクシーがいない、いても数台、バスも便数が少なくバス停が駅前にも家の近くにもないのが当たり前なんですから。

離れて暮らしているご両親の免許を返納してもらいたいあなた!まずはあなたがこの事実を受け止め、ご両親の不便さを解消するために何ができるかを考えてから兄弟姉妹に協力を依頼しましょう。

でも、近くに住んでいる兄弟姉妹に対策を丸投げ!だけはやめてくださいね。それをやられた兄弟姉妹は

「なんで自分だけが負担を被らなければならないんだ!」

と不満をため込みます。最悪協力を拒否されるかもしれません。

ご両親の不便を解消するための負担は兄弟姉妹、できるだけ公平になるように采配しましょうね。

離れて住んでいるのに公平な負担って何をすればいいの!?という方は私がアドバイスしますのでお電話くださいね。

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