こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

みなさんはやけどしたことはありますか?

私は最近はないですが、大学時代はたこ焼き屋でアルバイトしていた時は毎日手や腕にやけどを負っていました。

なぜたこ焼きで?ともう方もいると思いますが、私がアルバイトしていた店、最後油で揚げてカリッとさせていたんです。

なので表面が揚がりきるまでに油が跳ねる跳ねる・・・危うく目に入りそうになったこともありますよ。

やけども重度なものでなければ治るのでいいですが、やけどだけではすまないものもあります。

それが火災!火災は今まで自分が築いてきたものを全て奪ってしまう最悪な事故です。

私の母親は数年前まで小学校教師をしていましたが、火を見たことが無いという子供が増えたと話を聞いたことがあります。

最近の家ではオール電化が進み、調理や暖房で火を使わなくなったんですね。私が住む地方都市でもそうなのですから、集合住宅が多い都会ではもっと進んでいると思います。

そんな子供が火を見れる場所、それが祖父母の家ということも多いと思います。

特に北の方ではエアコンだけでは寒さに対抗できない為、ストーブを使っている家がほとんどだと思います。

ただ、ご両親も高齢になると火を使うことに不安を感じている人も多いんです。

ある調査によると石油ストーブ、ガステーブル、ガスストーブという火を使う3つの家具が、高齢者が危険を感じる家具の上位を独占しています。

年齢を重ねるにつれて家事を起こす可能性が頭をよぎるようです。

また、これらは持ち運びが可能ですがやはり高齢になると持ち運びが難しくなり、置きっぱなしにした結果足を引っかけて転倒するという事故も起こっています。

私の祖母も晩年は片づけられないので年中ストーブを出しっぱなし。足をよくぶつけるので片づけようとすると自分が必要な時に出せないのでそこに置いておけと怒られたことがあります。

火を使わない生活にするためには、どうしても大規模なリフォームか住み替えが必要になります。

今家がオール電化、もしくはオール電化を検討しているあなた!ご両親と一度オール電化について話しをしてみてください。

私の祖母も何回目かの入院の後、オール電化にした子供の話を聞いてリフォームを決断しましたよ!

あの頑固な祖母が・・・とみんなびっくりしたんですが、それだけ体のきつさや火事への不安を感じていたんですね。

人間、自分が楽になるとわかれば積極的になるものですよ!

佐賀県、長崎県東部で業者が分からないという方は私が業者を紹介しますのでお電話くださいね。

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