こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。
みなさんは生活習慣が原因でケガをしたり、病気になった経験はありますか?
私は現時点では表立った症状は出ていませんが、どうしても食べる量を減らすことができず、お腹にポッコリ脂肪が・・・脂肪肝の診断も受けているのでそろそろ何とかしないと10年後にとんでもないことになりそうなんですが・・・
しかし現段階で10年後なんて想像もできないのが現実。
おそらく10年後、症状が出てから今の自分を恨むんだろうなぁ・・・とぼんやり思っています。
このように実際に物事が起きてからの後悔。皆さんも経験があると思います。実際私も高校時代に勉強をしなかった自分を後悔しています。
なぜ私がこのようなことを書いたかというと、下の記事を読んだからです。
「自分が事故を起こすとは思わない」 家族に説得され、運転を控える85歳の本音
どうでしょう?上のような思いと同じだと思いませんか?
どれだけ周りが心配しても、説得しても運転をし続ける原因の一つがここにあります。長年運転し続けて自信があり、事故を起こすかも?なんて考えてもいないんです。
そして実際に事故を起こして初めて「子供の言っていることや報道は正しかった」と後悔するんですね。
そうなる前に自分に関係があることだと分かってもらうことが、自主返納への第一歩なんですね。
どうすれば分かってもらえるのか?第三者の専門家からの意見や、映像や音声で運転シーンを撮影する。実際に事故を起こしたり、免許を返納した人の話を聞くなど、方法は何個かあります。
ここでわかってくれないと、車を廃車にするしかないところまで行ってしまう可能性が高まります。
それは親子関係が壊れてしまう最悪の手段です。
そうならない為にも、ご両親に自分が事故を起こす可能性があるということ認識させましょう。
ただ、ひんぱんに、子供たち全員で言わないと効果が望めない部分があるのも事実。
ご両親もその可能性には薄々気づいていて、意図的に報道を見ないようにしていることもあります。
そういう時は私が専門家として、また実際祖母の運転で危ない思いをしたことがある家族として、ご両親に返納を促すお手伝いをさせていただきます。
でも、免許を返納させてそれで終わりじゃないですよ!ご両親が免許を返納して生じる不便さを解消できなければ、ご両親に不満が溜まっていきます。
そこの部分についても私がお手伝いいたします!
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