こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。
前回の記事に引き続き、今回も高齢のご両親の車の運転についてです。
皆さんは日ごろ車の運転はされていますか?
されている方、バックする際はどのように後方を確認していますか?
最近の車はバック時にリアビューモニターが作動するのでそれを見ながらバックする人が大半だと思います。私もそうです。
ただ、これが高齢者になると長年目視で後方確認してきたことから、リアビューモニターを見ない人が多いです。リアビューモニターはラジコンカーやゲーム上の自動車を動かすかの様に操作する必要があるので頭がついていかないんですね。
そして最近の車は後方運転時にリアビューモニターを見て運転することが前提になっているので、目視での後方視界を考慮していない場合もあります。ぜひ下の動画を見てください。
なぜ老人はプリウスで事故るのか、年間500台の車を運転するドライバーが解説
こう指摘されると、見ずらいなぁ・・・というのが分かると思います。ご両親が事故を起こす可能性は、本人の運転スタイルに合う車を選べるかどうかによって大きく変わるんですね!
また特に地方に多いんですが、付き合いがあるセールスマンに言われるがままにそのような新車を購入してしまう高齢者の方、多いんですよ・・・
さらに高齢の両親が運転しなれたタイプの車はもう中古のほうが多いんですが、この世代だと新車信仰が根強く残っています。
なのでセールスマンに言われるがままにならず、本当に運転しやすいMTの新車を購入するように誘導する。
これができれば事故の可能性を下げることができますし、万が一事故を起こしても被害をある程度まで下げることができます。
車を買い替えるという話は疎遠な状態だとあなたの耳に入って来ません。疎遠にならないように、またご両親の運転が原因で家族が仲たがいしないように、第三者の目線でアドバイスいたしますし、場合によってはご両親の運転に私が同乗して現状を確認します。
ご両親が車の運転をやめずに困っている方。よければお電話くださいね。
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