こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。
今日でついに平成が終わりますね。
昭和61年生まれの私にとって、記憶に残っているのは全て平成。宮澤喜一氏の写真を見て
「この人総理大臣?」
と聞いたのが最古の記憶ですね。
この平成の間、私も色々な人と付き合いがありました。
合った人合わなかった人、友人になれた人知り合いで終わった人様々ですが、どれも大切な思い出です。
このままいくと私が亡くなるまでに何人と出会えるのでしょうか?想像もつきませんね。
ただ、高齢になってからの交友関係は自分だけが知っていればいいものではありません。
自分の葬儀に誰を呼んで欲しいのか?を子供たちに伝えておかないといけませんからね。
先日も私の友人の祖父が亡くなったのですが、子供である友人の父親は祖父の交友関係を把握していませんでした。
祖母に確認し何人かは案内状を送り、それ以外は新聞の訃報欄で対応したんですが・・・
祖母も知らなかった祖父の親友がおり、通夜に怒り心頭で来場され大変だったと後日聞きました。
両親の交友関係を把握しておかないと、上記のようなことがあなたの前でも起こるかも?
これを回避するためには昨日の記事のような方法でご両親の交友関係を把握しておくことが必要ですが、最適なものは本人の意思を意識がはっきりしているうちに確認しておくことです。
でもそれを聞くことで「お前は俺の死を望んでいるのか?」と変に疑いを持たせては元も子もありません。
そこで使えるのが最近はやっている「エンディングノート」!
これをご両親に書いてもらう際に「自分の死後に連絡をしてほしい人、その連絡先」があるものを選ぶといいですよ。
しかし現在、エンディングノートは様々なものが出ており、その欄があるものを見つけ出す時間がない人も多いと思います。
そのようなときは私に連絡いただければ、世間話の間に聞き出したり、エンディングノートを書くよう誘導いたしますよ。
ご両親、またご自身の為にも、将来について考えてみませんか?
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