こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。
先日私の実家の向かいの家に住んでいた高齢の夫婦が、息子さん夫婦と同居するために家を手放され新天地に向かいました。
慣れ親しんだ地元から離れる決断をされたご夫婦も、それを受け入れる決断をした息子さん家族も大変な決断だったと思います。
この決断が両方の家族にとっていい結果になることを心から望みます。
というのも、年齢を重ねてからの移住というのは、心と体に想像以上のストレスを与えてしまうんです。
子供が住んでいるとはいえ友達も、主治医も、どこに何があるのかもわからない土地に行く・・・若い人でも地元から出たくないという人がいるということを考えればどれほどのストレスかは分かると思います。
実際、移住先の地域で家族以外のつながりを持つことができず、家族に依存した結果子供の家庭を破壊してしまったり、急速に認知症が進行してしまった例。しかも複数を聞いたことあるくらいです。
ご両親が移住という大きな決断をしたからには、受け入れ側のあなたたち家族がご両親が地域に慣れるようサポートすることが必要です。
ご両親があなたの家で長く幸せに暮らすためには何が必要で、どう変わらなかければならないか?
あなた、ご両親、そして私で考え、一緒に成長していきませんか?
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