こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。
Twitter上で意見を言うと、いろいろな方から意見をいただいて大変励みになっています。このブログでもその流れを作りたいので、ご意見、質問どしどしお待ちしています!メッセージはこちらから
さて、私が住む九州北部は6月26日ごろに梅雨入りという観測史上最も遅い梅雨入りとなりました。
梅雨入りと同時に雨が降り続く日が続いていますが、今のところ災害につながりそうな雨は降っていません。しかしこのブログが公開される日曜日に大雨の警戒情報が出ているのでちょっと心配です。
私の家や事務所は丘の上にあります。これは以前実家が水害で床下浸水した経験があり、引っ越しする際に両親が絶対に水害にあわない場所として選んだからです。
その為たとえさらに上にある農業用ため池が決壊しても被害がないところに建っています・・・豪雨による土砂崩れが起こる可能性はありますが(;’∀’)
このような豪雨による災害の注意喚起の為、各自治体ではハザードマップというものが作成されています。
あなたがご両親と離れて暮らしている場合、このハザードマップを見て実家が災害に遭いやすいか否かを確認することができます。
でも、あなたのご両親にそれを伝えても、その場所で長く暮らしているほどいざという時の準備をしません。なぜでしょうか?
なぜなら、今まで暮らしてきて大きな災害に遭わなかったから。つまり災害なんてこの場所で遭うはずがないと思い込んでいるんです。
実際、昨年の西日本豪雨でも、洪水被害で亡くなった方の多くが、住んでいる地域がハザードマップに記載されていても、「今までそんな災害起きなかったら」と避難せず、逃げ遅れてしまったという例があります。
事故にしろ災害にしろ、人間は思い込みから加害者になったり巻き込まれてしまいます。
それを防ぐためにはご両親の思い込みを崩し、自分の家は危ないんだ!と分かってもらう必要があると同時に、災害が起こる前に避難できる体制を作る必要があります。
前者はともかく、離れて暮らしていると後者が難しいですよね?
私と見守り契約を結んでいただけるとご両親から要請があった段階で避難所まで送迎いたします。
ハザードマップを見ながら第三者目線でお話も致します。
なかなかご両親と顔を合わせて話をする機会が作れない方。もしもに備えてみませんか?
私への質問は事務所への電話、下のコメント欄、もしくはコチラからお願いします。お話ししたい方もどんどんメッセージ送ってくださいね!
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