こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。
Twitter上で意見を言うと、いろいろな方から意見をいただいて大変励みになっています。このブログでもその流れを作りたいので、ご意見、質問どしどしお待ちしています!メッセージはこちらから
さて、昨日はあるお店に興味を持ったのでランチを取るのと合わせて行ってきました。
閉校した分校を利用して作られたレストラン、分校カフェharuhiです。
残念ながら雨の為外観の撮影はできませんでしたが、山の中の小さな学校跡で、こんなランチが食べられるなんて、ひと昔前はあり得ないことでしたね・・・
しかし、この場所に来る前に、ちょっと悲しい光景も目にしました。
放置された空き家と、そこをねぐらにしている?野良猫がいたんです。空き家は写真の通り窓や玄関を中心に痛みが進んでおり、おそらく人が住める状態ではありません。かなり長い期間放置されているのでしょう。
空き家の活用できた例と活用できなかった例が車で10分ぐらいの距離である。というのがこの日一番の衝撃だった気がします。
ご両親が亡くなった直後はその後の法事や思い出があるからと相続して残した実家も、誰かが住まないと年月が経つにつれ足が遠のき、上の写真のような状態になってしまいます。
特に帰るのに飛行機や新幹線を使う距離だとそうなりやすいです。
これまではこの状態でも何も言われませんでしたが、今はそうではありません。活用するにせよ、売却、解体するにせよ、早い決断が求められるようになりました。
昨日の記事でも触れましたが、40代になると自分が定年後をどこで過ごすのかがおぼろげながら見えてくるもの、地元に戻る予定がないのならば、ご両親の生前から手放す方向で動くべきです。
なぜなら、地方であればあるほど手放すことを決断してもすぐには売れないからです。売り手を探す時間を考えると、早く行動するに越したことはありません。
そうわ言われても地元の不動産会社を回る時間なんてないし、第一今からどうしようなんて兄弟姉妹の間でまとめられない!そう思う人がほとんどだと思います。
そういう人のために私はいます!ご両親が元気なうちは見守りサービスであなたに状況を報告し、ご両親が家にいられない間はご実家の管理、亡くなられた後もどうするかが決まるまで管理をさせていただきます。
また、地元佐賀県で空き家空き地を有効活用するNPOと話を通すことも可能です。
つまり私はあなた達がどうするか考える時間を作ることができます!
ご両親と離れて暮らして実家に戻る予定がない方は、とりあえず方向性をどうすべきかだけでも、私とお話ししてみませんか?
私への質問は事務所への電話、下のコメント欄、もしくはコチラからお願いします。お話ししたい方もどんどんメッセージ送ってくださいね!
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