こんにちは、田舎のお母さんを守る肥前の行政書士。江口隆介です。
昨日、日課のウォーキングでこの地域唯一の動物病院の前を通りました。
唯一だけあって朝からたくさんの車が出入りし、小型のネズミ?から大型の犬まで様々なペットが病院の中へと入っていきました・・・が、かごに入れられている猫などはともかく、リードにつながれた犬は痛い思い出があるのかみんな抵抗!足を突っ張ってイヤイヤしていました。
その光景自体は微笑ましいものだったのですが・・・私はそこで重大なことに気づきました!
そうです!ペットを飼うということは車を手放せなくなるということに!です。
なぜなら鉄道やバスなどの公共交通機関はかごに入れられればともかく、リードで引いた状態で載せることができるのは盲導犬ぐらいですし、バス停が動物病院の近くにあるとも限りません。タクシーも掃除をしなければ他のお客さんを乗せられなくなるので嫌がります。
それに緊急で病院にいかなければならない場合、公共交通機関を待っていると手遅れになる可能性もあります。ご両親だけで暮らしている場合、ペットを飼うということは車を手放さない、手放せないということになるんですね。
ここ数日の記事で繰り返し述べていますが、ご両親が2人暮らしもしくは一人暮らしで、親族も近くにいない場合、ペットの存在は寂しさを紛らわせ、生きる活力を与えてくれる重要なものです。
しかし、それを維持するために危険なものも同時に使わざる負えない状況になっているのは非常に恐ろしい状況だと思います。
これを解消するには公共交通機関を利用してもらうだけでは不十分で、ご両親の要望があった際はいつでも車を出せる状態が必要になります。ペットのいざというときに対応できないといけないですからね。
往診をしている動物病院もありますが、それでも緊急時には車が出せないといけません。
最低でも緊急時に対応できる体制を作らないと、ご両親が安心して車を手放せない・・・他の部分も絡んでくるので、非常に難しくなってますね。
私もこの問題は状況を整理しないといけないので、電話でアドバイスを送ることができません。ぜひ対面で話し合いましょう。
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