こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

皆さんは孤独死と聞いてどんなことをイメージされますか?

おそらくは一人暮らしの高齢者の方をイメージされた方が大半だと思います。

私もこの記事を読むまではそう感じていたのですが・・・どうも30~40代でも孤独死が増えているようです。

それと同時に高齢者の孤独死は都会で起きているイメージがありましたが、これもどうやら変わってきているようです。

先日、祖母の遺品を整理した際に引き取りに来てくれた業者の方がおっしゃっていましたが、佐賀県でも、さらに田舎に当たるこの地域でもここ数年孤独死が増えてきているということでした。

孤独死は近くに身寄りがいない、子供たちと疎遠、など自分を気にかけてくれる人がいない状況で起こります。

そして心臓発作など状態が急変して起こる場合もありますが、大体はちゃんと食事をとらなかったり、家をゴミ屋敷にして近所との関係も自分から断ってしまうなど、いわゆる「セルフ・ネグレクト」から死に至るという緩慢な自殺と呼べるものが多いです。

つまりご両親がセルフ・ネグレクトの状態にしないことが、孤独死を防ぐ近道ということになります。

セルフ・ネグレクトを防ぐために一番必要なのが、本人を孤独にしない周りの目です。

孤独だからこそ自分の見た目も気にしませんし、家をゴミまみれにしても気にならないわけです。

私も一人暮らしの時は人の目がないため、掃除をせず家はほこりにまみれていました。

1週間に一回、少なくとも1ヶ月に一回人の訪問があると頭に入っていれば、自分の恥ずかしい姿を他人に見せたくないという心理が生まれます。

なのでご両親がセルフ・ネグレクトをしていないか心配な方は、まず兄弟姉妹全員で一週間ごとに訪問しましょう!兄弟姉妹でローテーションを組んでやれば負担は軽減できます!

しかしいかに血がつながった家族でも、様々な事情でご両親のもとへ行けない方もいると思います。

ご両親が佐賀県、長崎県東部に在住であれば私が皆さんの代わりにご両親のもとへ訪問できます。ご両親が心配だけど帰れない!

というかたは一度お電話くださいね。

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