こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

皆さんは最近、人を褒めたり、逆に褒められたりした経験はありますか?

お子さんがまだ小さければ褒める機会は多いですし、部下を褒めた、取引先から褒められた。なんてお父さんも多いと思います。

でも、年月が経つと以前は褒めていたことも当たり前になり、褒める機会は減少し、逆に叱ったり注意する機会が増えたりしませんか?

私も前職では褒められたり感謝されたりすることが無く、お叱りや罵声を受ける日々に嫌気がさしたこともあります。

人を褒めるってどうしても気恥ずかしさが先に出てしまうことがあります。特に家族という近い関係だとその傾向が強いです。

でも、人に褒められると嬉しくないですか?あんまりしつこく大げさに褒められると変わってしまいますが、ほとんどの方はどんなことでも褒められると嬉しいと思います。

その気持ちは何歳になっても変わりません。頑固で表情が変わらなくても、心の中では踊っている人もいるんです。

実際、私に親子関係を修復したいと相談に来られた方がいました。

その方は約10年前に些細なことから父親と口論になり、その後ほとんど口をきいたことが無いということでした。

私は、上に書いたことを伝え、些細なことでも褒めることから始めるようアドバイスしました。

半年後に再開して現状を聞いてみると、少しずつではあるものの会話が復活したとのこと。私は気恥ずかしさが勝りがちな褒めるという行為を続けられたことを称賛し、ぜひ続けて以前のような関係に戻れるようにとアドバイスできました。

褒めるという行為は、治療や勉強を続けてもらうための重要な手段にもなります。皆さんも小学生の時計算ができたり、体育で褒められて、さらに勉強や運動を頑張った経験はあるんじゃないですか?

これは何歳になっても変わりません。ご両親が治療やリハビリを止めない為にも、ぜひとも褒めてあげてくださいね。

ただ、上から目線や馬鹿にしたような態度で褒めてはだめですよ!ご両親の年代はそのような悪意には敏感です。

あくまで下手に出ながら褒める。これを徹底してくださいね。

やり方がわからない方は伝授しますので、電話くださいね。

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