こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。

GWも後半に突入!九州地方はようやく季節らしい青空が見えました!

ただ、それに伴って気温が急上昇するようですorz

私、汗をかくとじんましんが出てしまうので半袖の用意をしておかないと・・・

夏は好きですが、そこだけが憂鬱ですorz

さて、先日の記事をみて質問が寄せられたので、今回はそれにお答えしたいと思います。

質問の内容としては

「両親が高齢になったので実家の整理をしたいが、思い入れがあるものばかりで捨てられないと拒否される。死後にもっていくこともできないと説得したが死ぬまで持っておくと言い出し困っている。どうすべきか?」

という内容でした。

う~ん、私の祖母と同じようなタイプの人ですね。このタイプは説得すればするほど意固地になることが多いです。

ではどうすべきか?

私はこのような場合、実例を見せることにしています。具体的には一部屋を整理して、その状況をご両親に見せるんですね。

そうすると半分ぐらいの人が整理の有用性に気づき、自発的に整理を始めてくれます。

ではどの部屋を整理すべきでしょうか?

居間やご両親の部屋を整理できれば理想ですが、今の部屋になれている分抵抗も激しいので難しいですね。

なので私は、あなたたちお子さんのものを整理することをお勧めしています。

お子さんの物ならば実家に残していることから思い入れがあるものも少ないでしょうし、あなたの物ならばご両親の許可は必要ないですからね。

ご自身の持ち物を整理する姿を見せるだけでも、意外と整理しようとする気を起こさせるものですよ。

GWも残り数日、せっかく実家にいるならば、半日でもいいので実家に残している自分の持ち物を整理してみましょう。それが自分の将来の手間を省くことにつながりますよ。

ソファーなどの大型の家具があったり、物が多すぎて整理できないという方は、私が引き取り業者を手配したり整理のお手伝いができますのでお電話くださいね。

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