こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。
いよいよ今日から令和になりました!
皆さんは令和になる瞬間をどこで迎えられましたか?
私は実家で家族全員で迎えました。久々に東京に住む妹が夫を連れて帰省してきました。
兄弟は他人の始まりとは言いますが、たまに会うとやはりうれしいものですね。
嬉しい時に水を差すようですが、私の経験から家族がそろった時、ぜひ話をしてほしいことがあります。
それはご両親の財産の相続についてです。
「なんでそんな縁起でもないことを!」「うちの家族仲は良いから必要ない!」
と思われる方もいると思います。でも聞いてください。
私の経験上遺産相続協議は99.9%揉めます!
なぜならば離れて暮らしている以上、認識のズレが必ずあるからです!
例えばあなたは地元を離れているが、兄弟姉妹の誰かが親と同居していた場合、同居していた兄弟は両親の面倒を見た分自分の取り分が多くて当然だと考えています。
対してあなたはどうですか?法定相続分は欲しいという方もいれば、何らかの理由でお金が必要なのでより多く欲しい、そんな人もいるかもしれません。
遺産相続について話し合うということは、その意識のズレを兄弟姉妹間で共有し、よりよい相続の形に近づける作業なんです。
また、兄弟姉妹が全員ご両親と同居していない場合は、残された実家などの不動産をどうするかをいずれ決めなければなりません。
ご両親と顔を合わせる回数以上に兄弟が全員そろう回数は少ないです。時間は多くないですよ!
また、ご両親にも相続に関しては希望がある場合もあります。その場合はご両親に遺言書を書いてもらうことをお勧めします。
ご両親が心配せずに最期の準備ができるように、1度話し合いをしてみてください。
相続の仕方は1つではありません。私にお電話いただければ皆さんが納得できる相続プランをアドバイスできます。
どうしてもまとまらない場合は1度連絡くださいね。
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