こんにちは、遠くで暮らすあなたの両親を守る行政書士の江口隆介です。
皆さんは歩くことは好きですか?
私は好きですが、地方で長距離移動は車に頼るのでどうしても歩数が減ってしまいます。
都会の方は公共交通が発達しているため、歩くのは嫌いだけど歩かされている。という方もいるかもしれません。
私も夏場は夜でも歩きたくないです(;’∀’)
年齢を重ねるとどうしても足に不具合を抱えたり、体力が低下したりで歩きたくなくなります。
一時期痛みを無くすと言ってコンドロイチンやグルコサミンが流行ったのも、歩く時ひざの痛みを無くすという宣伝文句だったからですね。
ただ、この歩くという行為、脳を使うことと同様、認知症の予防、改善に効果があることがわかってきました。
実際、施設で安全のためにと車いすでの移動を強制された結果、認知症が一気に進んでしまった例もあるんです!
そう考えると、歩きたくないと引きこもりになることは、認知症になりたいです!といっているようなものなんです。
これを防ぐためには・・・実は筋トレが最適なんです!
筋トレと聞くとボディービルダーを想像してげんなりする人もいると思います。私も言葉だけ聞くとそうです。
でも、今は高齢者向けの筋トレ本や動画が多数出ています。80歳を過ぎてもトレーニングをすれば筋肉が回復することが証明されたことで、火が付いた感じです。
親子一緒に上の動画や本を見ながら筋トレをしたり、散歩をすることで交流を持つこともできますよ!ご両親も子供の目があるとサボれませんからね(笑)
遠距離でどうしても一緒にできないという方、自分が病気やけがをしてしまい無理という方!
一緒に解決策を探してみませんか?
実は引きこもりはもう一つ、認知症になってしまう大きな罠があります。
それについて明日解説しますね。
ご両親や地域を大切に思うあなたのための見守り契約はこちらから
Pingback: 親が70歳を過ぎてからの引きこもり、認知症を引き起こすもう1つの罠! | 離れて暮らすご家族専門の行政書士 江口隆介行政書士事務所